初めましてHachiです。
今回はLaravelインストールの際にバージョンを指定してインストールする方法について紹介していきます。
composerやPHPは既にインストールされていることが前提となります。
※composer/PHPインストールの方法はこちらの記事に記載してます!
開発環境
Mac OS Monterey12.3.1
MAMP (PHP7.4.21 )
Composer version2.3.5
Laravelインストール
インストールしたいディレクトリに移動する。
$ cd /Application/MAMP/htdocs/
バージョンを指定してインストール
以下コマンドでlaravelのバージョンを指定してインストール
$ composer create-project "laravel/laravel:^8.0" sampleproject
“laravel/laravel:^8.0″の部分を書き換えることでバージョンを変更することが可能です。
sampleproject の部分はファイルの名前になるので任意で変更してください。
バージョンを指定せずインストールする場合
以下コマンドの場合バージョンを指定せずにインストールすることができます。
$ composer global require "laravel/installer=~1.1"
$ export PATH="$PATH:~/.composer/vendor/bin" //パスを通すことでLaravelコマンドが使えるようになります。
$ laravel new sampleproject
インストールしたLaravelのバージョンを確認する
以下コマンドでバージョンを確認します。
$ cd sampleproject
$ php artisan -V
以下のように、「Laravel Framework 8.83.8」が表示されていればインストールが完了です。
$ Laravel Framework 8.83.8
まとめ
Laravelのバージョンを指定してインストールする方法を紹介いたしました。
新規プロジェクトを作成する際の参考にしてください!
最後までご覧いただきありがとうございました。
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